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ヒバフレッシュについてお問合せの件

7月22日に匿名のお便りが弊社に届きました。
中には、「ヒバやヒノキはぜんそくになる原因であり、ヒバフレッシュがヒバ精油を使用しているため高濃度で危険、自分のネコがヒノキのシートで動物病院の先生にぜんそくだと言われた。木の成分は強いもので、虫を殺すのにも使うのだから危険な商品を作ったり売るのは止めてほしい。もっと優秀な獣医師の先生にきいて勉強して下さい。」

との内容が書かれておりました。
このようなお便り、或いはお問合せを頂くのが初めてのことで大変驚きました。
あいにく、無記名でのお便りですので直接ご返答することができませんため、ここに、回答としてご案内を載せさせて頂くことと致します。

①この製品は今から16年前に獣医師が発案・開発した製品です。
そして現在も、同一製品(製品名は異なる)が百を超える全国の動物病院で採用され、使用していただいている、ということがございます。安全性には十分配慮された製品です。

②ヒノキとヒバは、異なる樹木です。
お便りには「ヒノキシートでぜんそくと診断された」、とのお話がありましたが、ヒノキシートなるものがどのメーカー様のどのような製品であるのか、ヒノキの成分を染み込ませて他の化学物質が混合して配合されていた可能性も心配されますし、製品についての詳細がわかりませんため、そのことと、弊社の製品を比較することが難しく、関連付けられるのも無理があるかと存じます。
前述の通り、ヒノキとヒバは別の樹木です。どちらもヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹に属しますが、樹木としての性質も異なるものです。

③ヒノキチオールとアレルギーについて
青森産ヒバには、ヒノキチオールという有益な成分が含まれており、この成分が抗菌や消臭の作用があり、また成分としてはアレルギーのケアにも使われているという事実がございます。ヒバフレッシュは、このヒノキチオールを含む製品としてご紹介しております。
(大変意外なことに、実は日本のヒノキには、このヒノキチオールが含まれていないか、微量ながら存在の可能性がある、という程度で現在の認識ではほとんど含まれていないのです。ヒノキチオール発見の元となったのは台湾ヒノキの研究で、これには含まれています)
しかし一方で、ヒノキもアレルギーの人はいらっしゃいますし、ヒバも稀ではありますが、アレルゲンになりえる樹木、と言えます。製品に使用しているのが木材そのものではないため、ヒバの精油から得られたヒノキチオールそのものがアレルギーになる可能性は極めて低いと考えますが、人と同様、犬や猫の場合であってもそれらがアレルゲンになる可能性はゼロとは申せないと思われます。ヒバフレッシュは健康食品ではありませんで、ケア製品となりますので、原則的に体内に摂取するものではありません。もちろん、一部舐めてしまったり、噴霧の際に吸入される可能性もあるとは思います。塗布だけでも何らかの反応を起こすという可能性がゼロではないと思います。現在のところ、本製品は発売から16年が経過致しましたが、配合しているローズマリーのハーブが愛犬のアレルギーに該当して合わない、というご報告を頂いたことが過去に1度ございますが、それ以外で重大なアレルギーでのご相談、ご報告を頂戴した経緯はございません。

④成分濃度について
ヒバフレッシュは、ヒバ精油を主とした有用成分として配合はしておりますが、一番多く含まれる成分は精製水であり、その配合比率からしましても、ヒバ製油が高濃度で危険、という表現には相当致しません。精油というのは、塗布することを使用目的とした場合、そもそも薄めずに使用するものではありませんし、精油そのものが高濃度であることと、製品が高濃度であるかどうかはイコールではございません。
ですから、お便りにございました「高濃度で危険」ということは全くありません。ご安心いただければと思います。

⑤害虫を忌避する作用であり、殺虫作用ではありません。
ヒバフレッシュが含有するヒバ精油(ヒノキチオール)のはたらきとして、虫が嫌がって寄り付かない忌避作用があります。この作用は殺虫成分ではございませんし、実際に虫を殺すことはできません。あくまで避ける作用です。「虫を殺すのにも使う」というお話は該当いたしません。
ヒバフレッシュは、害虫に対してはこの忌避作用を利用する製品として、ご愛用いただいております。(全ての害虫に対して有益、とは断定できませんが、山間を巡る警察犬の訓練士様(個人)、またブリーダーさん、ドッグトレーナーさんにもご採用いただいております)

⑥ハーブに弱い猫に勧めるべきではない??
猫に限らず、ある種のハーブに対してアレルギーをお持ちの犬も勿論いらっしゃると思います。アレルギーにお困りの愛犬、愛猫のいらっしゃる飼い主様は、いかなる製品でも成分をご確認のうえ、合うものを選択いただいていることと存じます。
ヒバフレッシュは、ヒバ精油以外の成分として、ローズマリーの抽出物を微量ながら配合しております。ですので、ヒバ、或いはローズマリーに対してアレルギーをお持ちの愛犬・愛猫はご使用をお控えいただくべきと考えております。
しかし、「猫そのものがハーブに弱いので使うべきではない製品」、には該当しないと考えますし、アレルギーかどうかわからず、事前に製品をご確認したいという場合はサンプルもご用意しておりますのでお気軽にお申しつけ下さい。

猫でのご使用例として、

  • 猫ノミが大量についてしまっていて困っていたが、このスプレーでどんどん体からノミが離れていき、愛猫のノミに悩まされることから開放された。
  • 消臭剤で、少しでも化学薬品が含まれていると物凄い勢いで暴れる猫だが、ヒバフレッシュを使っても暴れるようなことがなく、安心して使えるので助かっている。
  • 愛猫がスポットタイプのノミダニケア製品を使用すると、ヨダレが止まらなりふらつくなどの症状が出た。ヒバフレッシュはつけるのは少々手間だが、そのようなことはなく安心。

などのお声を頂いております。

以上、頂きましたお便りへのご回答とさせて頂きます。製品に対するいくつかの誤解をご解消いただき、ご理解をいただけますようお願い申し上げます。
現在ヒバフレッシュを検討中のお客様にも、今回のご案内がご参考になりましたら幸いに存じます。

ヒバフレッシュに限りませず、弊社取扱いの製品についてご不明な点、御不審な点など何かご心配なことがございましたら、お気軽に相談担当三戸までお尋ね下さい。メール、或いはお電話でもお受けしております。宜しくお願い申し上げます。

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