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日高 様 (宮崎県) | 愛犬・愛猫蘭 (12才11ヶ月) 種類:ミニチュアダックス / 体重: / 性別:メス |
ご愛用商品プレシャスキトサン キドニーピュア | |
ご使用前の状況慢性腎不全 |
先住犬の花(はな)を腎不全で亡くし、もう2度とあんな思いはしたくない…と花が亡くなったその月から、花の子供の蘭(らん)には3ヶ月に一度、血液検査をしてきました。しかし、昨年(2019年)の10月の検診でとうとうBUNの数値が少し基準値を超えてしまい恐れていた事が…とショックを受け…しばらくの間は自分でも色々と対応を考えていたのですが、結局、お世話になっていたライフパークさんにすがる思いで電話をかけていました。
当時、クレアチニンはまだギリギリ正常値ではあるのでまだ何とかなるのでは…とフードを腎臓療法食に換え、とりあえず"プレシャスキトサン”を少しずつ与えていこう、という事になりました。
しかしその一方で、病院の主治医からはキトサン入りの、別のサプリメントを勧められ、ライフパークさんのプレシャスキトサンと、どちらにすべきが迷ってしまいました。病院で勧められたサプリメントは花も使っていたものです。確かに1ヶ月後には数値が下がったのですが、食欲がなくなり、その後わずか2ヶ月ほどで逝ってしまったのでした。それでも、蘭には合うのかもしれない、と先生が勧めるサプリにすべきか、プレシャスキトサンにトライするか、ずいぶん迷って色々と質問もしました。結果的には、花ともし同じようになったら・・・という不安があリ、また蘭はアジソン病もあってストレスに弱いので、ストレスにも良いのならと、今回はプレシャスキトサンに賭けてみよう、という気持ちになりました。
フードも自分なりに色々調べて、国産の良質な素材を使用している療法食にたどり着きました。でもそこはやはり療法食…そのままではなかなか食べてくれなかったので、ヒルズのk/d缶を混ぜてやる事で喜んで食べてくれています。
1月末から本格的にプレシャスキトサンを始めて以来、蘭はどんどん元気になっていました。しかし、その後も毎月の血液検査で徐々にBUN(尿素窒素)とクレアチニンの数値が上がってしまい…何度も三戸さんに相談に乗っていただき、不安で落ち込んだり、自分が体調を崩してしまったり、花のことを思い出して泣きそうになりながらも、毎回励まされて持ち直していました。「心配になることが悪いわけではないし、当たり前のことではあるけれど、焦ってはいけない、数値は簡単には下がらないし、下がるとしてももっと先のことになると思います。暗い顔をして不安な気持ちでいても蘭ちゃんにプラスになることは何1つないのです。冷静に、落ち着いてケアを続けましょう。」と。その後も色々あって、そのたびに相談しましたが話をしていただくと安心して、花の時も相談できたらあんなに辛くなかったのに、と思いました。
病院では、検査をするたびに、数値も少しずつ上がっているし、先生からやはりこちらが勧めるサプリメントにするべきでは、と言われたりしました。実績もあるのだからと。またその後も、今度はネフガードを勧められ、断りきれずに買ってしまったりもしましたが、結局それは使うことなく、3月からはキトサンと炭のサプリ、キドニーピュアを併用する方法を開始し、1日それぞれを2回与える事になりました。それでもさらに数値が上がってしまったので、1日2回のキトサン・キドニーピュアを3回へ追加する事に。
3月に入っても、蘭は検査をしていなければ病気だと絶対にわからないくらいに元気でした。広場では駆け回る、朝も6時からご飯の催促が凄い!
東京で働いている娘が、蘭は会うたびにどんどん元気になっているね!と驚くほどでした。
4月になっても蘭は変わらず元気、食欲旺盛。今月の検査では、これまで高かったリンも下がって、クレアチニンは高いものの、それ以外の数値は下がってきていました。そして、これまでずっと低かった白血球数値は初めて正常範囲の理想的な数値になって安心し、蘭の元気さを信じて、今のままのケアを続けていこうと決意したのです。
5月は新型コロナ肺炎の関係で、娘がずっと家にいる生活。幸い住まいの地域は感染者も少なく、人がいないときを狙ってお散歩に行きました。病気も、来年13歳になる年齢も感じさせないくらい、元気いっぱい。花が今の蘭の数値の時は、ほとんど食べることもできなくなっていたことを思うと、今の蘭はよく寝て、よく食べて、よく運動しています。
5月の検査では、腎臓の状態をよく詳しく知ることができるSDMAが少し下がりました。そして1ヶ月後の6月の検査では、初めて少しですがBUNとクレアチニンが同時に下がって、クレアチニンは2.6から2.2に、0.4下がり、今回の数値と蘭の元気さを見ると「合格」なのでは!と先生にも言われました。
まだまだ完全に安心できる数値とはいえませんが、不思議と食欲も衰えず、蘭の自覚症状も皆無だと思えるのは、プレシャスキトサンとキドニーピュアのおかげだと思っています。この間一度も体調を崩していないし、元気が上向きになる一方ですから、先生も認めて下さったのかもしれません。
それでもいつ食欲がなくなるのか、いつ元気がなくなるのか、と不安になる事もありますが…「一緒に病気と闘っているつもりです」とおっしゃってくださった三戸さんに助言をいただきながら、1日でもこの元気な状態で長く過ごして欲しい!過ごさせてやりたい!と願うばかりです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
<追記>
前回体験談を書かせていただいてから4ヶ月…腎臓の数値は悪化する事なくキープしており、担当医からは回復する臓器ではないので合格だと言われておりました。
しかし、(2020年)7月から三戸さんに腸内環境を良くすることは免疫細胞を活性化する事と、体内の炎症を防ぐことは腎臓にも大切なことなのでと勧められた『輝く金のちから』を使い始めたからか~4ヶ月後の11月の検診ではBUNが71→35、クレアチニンが2.7→1.9に下がっていたのです。
診察室に入るなり先生から「今回良いですよ~」と言われて結果を見た瞬間、思いがけず嬉しくて「やった!!」と叫んでしまいました。
その後も、先月の検査までは良い数値を維持してます。
食は体を作る物ですのでフード選びはその後も経過や蘭の調子を見ながら慎重に行いました。
療法食というのはどうしても美味しくないのか以前のフードは缶詰を混ぜないと食べてくれなかったので、内容の良い手作りの美味しい療法食をさがして与えたところ現在はそのままで好んで食べてくれています。
早朝から催促をされて起こされてる程です。
更に、毎日の歯磨きはすれども年齢的に歯周病であった為に歯茎が腫れてしまい、歯肉炎のケアと免疫力強化にと勧められて始めた"リポカプセルビタミンC"が、実は腎臓にも役だつそうで、それも功を奏したのだと思います。
サプリメント療法による腎臓のケアというものは、飲んでいきなりすぐ変化する…というものではなく"焦らず少し先を見据えて継続すること"と常に言われていた三戸さんの言葉を今になって実感しております。
他の数値も全て標準値…先月はエコーを診ていただきましたが、腎臓の大きさも正常値とさほど変わりないとのことでした。
初めて数値が上がって1年以上になりますが、残り少なくなってしまった腎臓の機能がここまで悪化せず維持されている事に驚きと喜びを噛み締めております。
今年の7月で14歳になるとは思えないくらい元気も食欲もあり、毎日のように1時間近く娘と散歩に行き相変わらず広場を思いきり走ります。
今後、どうしても年齢と共に老化や病状の悪化は免れない事は承知ではありますが…1日でも今の良い状態を維持できるように、頑張ってライフパークのサプリメントを与えていきたいと思います。
三戸様をはじめ、ライフパークの製品にはとても感謝しております。
これからもよろしくお願いします。